ミールス(南インドのカレー定食)からの深川不動堂

ミールスとは南インドで食されているカレー定食で、お米を中心に複数のカレーとあとはカレー味なんかの副菜で構成されている、大体南なんかではみんなお昼に食べている定食である。
インドではバナナの葉っぱをお皿代わりにしているのが一般的ですね。

私はこのミールスが大好きで、2017年に南インドを訪れた時も撮影の”裏テーマ”は、各地で”ミールスを食す”、というものだった。

こちらがその時、南インドで撮影したミールスたち。
上から順番に、南インドのティルチラパリ、マドゥライ、ラーメシュワーラム、で食べたミールス。
個人的にはティルチラパリのが1番好みでした。

 

日本でも最近ミールスを出してくれるところがちらほら増え出して、今回は西新橋にあるナンディニさんへ。

私はここのミールスがなかなか好きなのである。食べ方はまぁ人それぞれだと思うけど、インドのティルチラパリで食べていた時に、カレーや副菜を指して「まずはこれとこれを混ぜて、ある程度食べたら最後全部混ぜて食べるんだよ。」と教えてもらったのだが、もやはどれが何なんだかよく分からず、そして覚えていない、、ので、まぁ、最近は細かい事は気にせずとりあえず、ごちゃ混ぜ、にして食べるのが私好みである。
因みにこのミールス、インドは全てお代わりし放題、なので、かなりお腹一杯になる。ナンディニさんはライスお代わりは有料だったけど、おかずによっては無料でお代わり可能でした。
そして最後はやっぱり〆のホットチャイで。


 ミールスの後は折角新橋まで来たという事で、烏森神社にお参りし、以前から訪れてみたかった、成田山 深川不動堂へ
成田山、と言っても千葉ではなく、東京の門前仲町にあるお寺である。
お目当ては何と言っても坐像 不動明王
坐像ですが、立った場合5.4メールあるという(どうやって計算した?!)巨大な不動明王像がなかなかの迫力。祈りの回廊と呼ばれる建物には無数の梵字がデザインされていてこちらは何となく現代アート風。

訪れたタイミングでちょうど護摩焚きも行われており大太鼓をドンドンならしてながらの護摩焚きはなかなかの迫力でした。その他、見るべき仏像や天井画なども盛り沢山で、ここは訪れる価値ある場所でした。

門前仲町自体、初めて訪れたのですが、ちょっとした小旅行気分で、参道なんかをぶらぶら歩くのも冬の散歩に最適な素敵な空間でした。

 夜は最後、おまけ的に神楽坂に寄って、これまた神社ですが、赤城神社詣でに。
こちらは今何かと人気の隈研吾さん監修による2010年にリニューアルされた神社です。

ミールスからの神社仏閣などなど沢山訪れた1日でした。



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