家族でお墓参りを終え諫早市へ - うちの母方のお墓は長崎市内の外れ、どちらかと言うと隣の諫早市に位置しており、諫早で有名なうなぎを食べに行こう、と言う事になった。
諫早には私は3歳まで住んでいたらしいのだが、残念ながら全く記憶はない。あの頃の記憶はどこへ行ってしまったのだろう。。
諫早市内には本明川という大きな川が流れており(うなぎも本明川名産だ)、高校生の頃、何故だか知らないが友達と諫早くんだり来てまで、川沿いの堤防から花火を眺めた - あるとしたらそんな記憶位がある町である。
昨年もそうだったが、今年も大阪から叔父さんも帰省して一緒に墓参り、そしてレンタカーを借りてのお墓参りだったのだが、返却まで時間があったので、どうしようか協議した結果、島原半島の方へ - 小浜温泉に行く事になった。最近、日本一長い足湯が出来たらしい。その名も「ほっとふっと105」 - どうやら105mある足湯のようだ。
諫早から小浜温泉までは小一時間のドライブ
台風も去って晴れやかな中をドライブ - 海も空もどこまでも青い!
ここの雰囲気は何となく2月に訪れた別府に似てなくもない。別府から左下にしゅっと線を引くとその線上にあるのは小浜温泉、きっと同じような地層だととか成り立ちから出来たような仲間みたいなものなのかなと勝手に夢想してみたり。
それにしても島原半島から海の向こうに長崎市を眺めながらの足湯は最高でした。
ここから長崎市までは1時間ほど掛かる事も考えて、結局滞在したのは1時間ちょっと。次回は小浜温泉メインで訪れてのんびりと湯巡りでもしてみたい。
実は小浜に来たのは20年振り。長崎に帰省しても長崎の中であちこち出掛ける事があまりないので、もう少し長崎市内以外でも訪れたみたいと思ったり。特に島原方面となるとちょっと遠いイメージがあり、なかなか足を運ばないもので。。
足湯の近くを散策していたら、何とジャカランダの木を発見!ジャカランダは6月に熱海まで行って花を見に行ったばかりである。(その時のBlogはこちら)
何と我が長崎にも(小浜だけど)、ジャカランダの木があったとは驚きである。見渡すと割りと沢山のジャカランダが植えられていた。6月にはなかなか長崎に帰る事はできないが、いつか小浜に咲くジャカランダも見てみたいものである。どれ位花を咲かせるものなのだろうか。
帰りは愛野の展望台にも寄って絶景を堪能。こちらも昔、何度か訪れた事があり、あれもいつだったかな、20年以上前だけど、高校時代の友達とバイクで来た事あったな、とそんな事も思い出したり。
車も無事時間通りに返却して(結局返却時間ぎりぎりになってしまった。)、夜は出島ワーフへ。
雲の変化で空は劇的に変化してゆき、空は黄色くなったかと思えば薄紅色になり、その後あっという間に日は沈んだけど、沈んだ後も真っ暗になる事なく余韻を残しながらの濃い青い世界に。
そんな空の変化を楽しみながら、長崎のおいしかもん、楽しんで来ました。