錦糸町へ - 何気にこの街に来たのは初めてかもしれない。
一体どういう所かと思ったら、駅からスカイツリーが見えたりと意外とスカイツリーの近くでした。
ビルとビルの間から顔を覗かせるスカイツリーのてっぺん部分、これが大仏だったら面白いのに、と勝手に思ったりなんかして。
今回はバングラディッシュ料理屋の、ASIAカレーハウスへ
ASIAカレーハウスなんて、ど真ん中のネーミング。カレーだけでなくビリヤニも楽しめると言う事でわたくしはマトンのビリヤニを堪能してきました。ラッシー付きで、しかもビリヤニは1回のみお代わりが出来ると言う太っ腹サービス。周りの人達はみんなお代わりしてたけど、さすがに私は一皿食べただけでお腹一杯、そしてこれで1,200円也、と満足のランチセットでした。
味も素朴と言うか、気取ってなくて、そうそう、インドなんかで食べていたビリヤニってこんなんだったな、と思わせてくれる味でした。
スカイツリーが近くに見えているので折角なので行ってみよう、因みにスカイツリーを訪れるのは2回目だ。以前は7年位前かなぁ、大阪から友達が来てその時もカレー食べた後にやる事もなかったのでスカイツリー観光へ。カレーやビリヤニ食べたらスカイツリーへ、これが私の行動パターンのようだ。
しかし、(分かっていた事であるが)、スカイツリーの高さは634m(言わずもがなのムサシですね。)、近くに見えてて直ぐに着きそうだけどきっとなかなかの距離があるだろうなと思っていたらその通り、歩けど歩けどなかなか辿り着かない。。
この辺りのロジック、全然関係ないけど北京の町中を歩いているのと同じ - つまり、北京の町はもの凄く巨大で地図で見ると目的地まで直ぐのようだけど1ブロック分がもの凄い距離があるのでなかなか目的地に辿り着かない、、そんな感じの事を思い出して歩いたり。
しかし、スカイツリーを真正面に見ながらの散歩はなかなか気分的にも良かった。
前回訪れた時もそうだったけど、結局タワーには上がらず下から見上げただけ。タワーの麓には何故か赤いトナカイもいました。
見上げると桜の木、というか枝葉 - もう少しして桜の花が咲いたらこの辺り、きっと綺麗なんだろうなぁと思いつつも芽吹くのもまだまだ先のよう、花が咲いたからと言ってまたここまで来るかと言ったらそれはそれで来ないような気もしますが、桜の時期はどんな感じになるのかと気になってもみたり。
うちの近くまで戻ってきた頃にはすっかり夕暮れ。この時期の空はやっぱり綺麗。
最近やっと日が伸びて来て、夕方仕事が終わっても自転車に乗れる程の明るさは何とか保てる位になってきた。先日、雨上がりの夕暮れ時、多摩川まで走ると濡れた河川敷が何だか棚田みたいになっていてとても綺麗だった。
そして見上げると猫爪、高層ビル群のリフレクションも。
昔は2月が1年の中で1番寒いって思っていたけど、気候変動のせいなのか何なのか、12月の終わりとか1月の方が寒い気がする。
2月になるとちょっとづつ春の訪れも感じてみたり。少しづつですが、確実に春にも近づいている、そんな季節のうつろいを肌で感じてみたり。