もうすっかり立春も過ぎ、2月になってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
例年なら新年最初の記事で年明けの挨拶と長崎の写真を紹介しているのだが、今年は年末に大分をちょっとばかり旅していた都合もありこんな時期になってしまった。
さて、今年も新年はいつものように長崎市の諏訪神社へ初詣。ここは家から歩いても行けるし、高校時代の帰り道の1つでもあったのでそんな意味でも懐かしい場所だ。長い長い階段を登り本殿へ。ここから見える長崎の街並みも好きな長崎の景色の1つでもある。
初詣も無事済ませ、その後ちょっとだけぶらりぶらりと街中を散策。相変わらず街猫が多く、それはそれで癒されたり。
それはそうと、今回の帰省、別府から長崎まではバスを使い結局4時間ほども掛かった。
最初、別府からバスで帰ろう!と思った時は何となく3時間ほどで長崎に着くのかな?と思いきや思っていた以上に時間が掛かった。(後でちゃんと時刻表で調べたらそもそも、定刻通りに走っても3時間50分の距離だった)。相変わらずそういうのをきちんと前もって調べないというか計算せず感覚的に考えていて、後になって移動で何だか疲れた、と言ういつものパターン・・・
今回はそもそもが新横浜から別府まで9時間も移動に要し、更なる今回の移動も重なったせいか、実家に着いた時点ですっかりくたびれ、家では寝てばかりという文字通りの寝正月となった。
そんな寝正月の日々を打ち破ってくれたのは東京から帰省していた甥っ子・高校生で西海市にある植物と動物のテーマパーク ー バイオパークに行きたいというので家族みんなで出掛けてきた。西海市までは長崎市内から車でおおよそ1時間の距離だ。
バイオパークを訪れるのは恐らく10年振り。あの時は甥っ子もまだ小さかったけど何となく記憶には残っているらしい。しかし時の経つのは早いものだ。
園内は割と起伏が激しく、小高い丘をぐるっと巡るように作られ、途中途中で様々な動物たちや植物、そして昆虫も見ることができる仕組みになっている。
カピバラの湯にはカピバラたちは入ってなく残念。しかし、ラマに餌やり体験も出来たりと甥っ子も楽しめたようだ。そして、カンガルーたちの筋肉が凄かった。
園内をぐるっと巡り、一通り楽しんだところで、陽もすっかり暮れ始め一路長崎市内へ。
東京から帰省していた姉も昨年の10月に市内に完成したスタジアム・シティにはまだ訪れていないという事で、共に見学へ。スタジアム内や周りのフードコート、そして店舗なんかも見ることができ、素晴らしい施設だった。
特にサッカースタジアムがとても立派で長崎にもこんなものが出来たのだなぁ、としみじみと。
昨年は残念ながらプレーオフで敗れてしまいJ1昇格を逃してしまったV・ファーレン・・・J2の試合でもいいので、帰省のタイミングが合えばいつかこのスタジアムでの試合も見てみたい。
さて、後日、横浜に戻る前に最近できた市役所の展望所から長崎市内の風景を眺める。いつの間にか市内は高い建物だらけになっていた、、というこの市役所の展望所も既に地上19階にあるのだけれど。。
この後ちょっとだけ街を散策。長崎の街はやっぱりぶらっと歩くと面白い。
そうそう、甥っ子が長崎では鯨を食べたいという渋いリクエストを出してきたので、鯨の盛り合わせ、そして長崎と言えばよっぱりの魚介類など今回も色々と美味しいものも食べてきました。